学芸と文芸(生活と文化の歴史学9)

9784902084290

(2016/08/16)

目  次

 

 

序「学芸と文芸」編集にあたって(福島金治)  8

 



Ⅰ 国家と家学

 

  • 中世国家の官人と学問─中世大学寮官人と釈奠儀礼─(井原今朝男)  19
  • 鎌倉時代の文章道大業の家─勤める官職と活躍の場─(永井晋)  69
  • 朝廷・公家の文庫─諸家本の所蔵と三条西家文庫─(菅原正子)  94
  • 中世公家の「家学」 の継承─九条家から一条家へ─(渡辺滋)  120



Ⅱ 和漢書の伝来と集積

 

  • 『本朝書籍目録』の伝本と分類(久保木秀夫)  153
  • 慧萼鈔南禅院本白氏文集の巻数とその正統性について
    ─日本伝来漢籍旧鈔本による原典籍の復元に関する一考察─(陳翀)  182
  • 『令集解』所引漢籍の性格に関する一断面─『論語義疏』を中心に─(髙田 宗平)  205
  • 『原中最秘抄』の性格─行阿説への再検討を基点として─(松本大)  228



Ⅲ 寺院と僧の学びの形

 

  • 中世南都の教学と問答・談義(蓑輪顕量)  261
  • 室町期南都寺院における和書のひろがり(武井和人)  285
  • 中世における僧の外典学習─仮託文献の内典化と修学─(鈴木英之)  310
  • 韻類書をめぐる断章─五山僧習学の一面─(住吉朋彦)  336




Ⅳ 伝授と新たな法の創生

 

  • 真言密教の伝授・口伝と抄物・聞書(西弥生)  351
  • 中世歌学秘伝と歌学書の創出と伝授─『和歌古今灌頂巻』『悦目抄』を中心に─(舘野文昭)  383
  • 式盤を用いる密教修法の成立と展開(西岡芳文)  415
  • 戦国期における兵法書の伝授と密教僧・修験者(福島金治)  432




Ⅴ 知識伝授の場と学習技法

 

  • 談義所における聖教と談義書の形成(渡辺麻里子)  459
  • 称名寺の神祇書形成の一端(高橋悠介)  483
  • 琉球における漢籍受容と漢文の学習(高津孝)  504
  • キリシタン版の刊行と日本語学習(白井純)  526
用語索引  566
執筆者一覧  567
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