近世の宗教美術─領域の拡大と新たな価値観の模索

9784902084627
価格:¥ 20,000+税
[編] 矢島新
[シリーズ] 仏教美術論集 第7巻
[版型] B5上製
[ページ数] 432ページ
[ISBN] 978-4-902084-62-7

(2015/02/20)

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目 次

はじめに─近世宗教美術研究の現在


庶民信仰の絵画

  • 近世の地獄絵─素朴な表現の作品を中心に─(矢島新)  15
  • 参詣曼荼羅の制作工房について─その絵画史上での位置づけ─(上野友愛)  37
  • 大津絵仏画の諸相(白土慎太郎)  53
  • 際物絵の成立と展開─幟と凧を事例に─(林直輝)  71
  • 錦絵のなかの民間信仰(富澤達三)  92


宗教者の絵画

  • 白隠の禅画─達磨図・観音図・祖師図を中心に─(浅井京子)  117
  • 仙厓の禅画─ユーモアに包まれたメッセージ─(八波浩一)  135
  • 禅画とヨーロッパ─1960年前後の展覧会をめぐって─(岡村嘉子)  153
  • 加藤信清と相国寺、大典晩年の見果てぬ夢─円通閣再建・観音懺法・清国名刹への仏典寄贈─(福田道宏)  172
  • 増上寺所蔵一信筆五百羅漢図にみる図像の継承と「新様」(梅沢恵)  195
  • 背景を黒地にする宗教絵画─白隠の禅画と幕末の地獄絵を中心に─(矢島新)  214


仏 像

  • 地方仏─青森・岩手から─(須藤弘敏)  233
  • 奈良・世尊寺阿弥陀如来坐像考─近世における比蘇寺と「放光樟像」─(長谷洋一)  251
  • 黄檗様彫刻史(楠井隆志)  267
  • 円空仏への途─神像彫刻史から見た円空作品の位相─(山下立)  289
  • 四国堂造立小考─木喰の造像活動における四国堂とその安置仏の意義─(近藤暁子)  311
  • 石仏の図像に関する一試論─伊豆の三十三観音石仏群の図像分析から─(田島整)  324


宗教建築

  • 近世寺社建築の装飾表現(光井渉)  343
  • 近世工匠の作品を通して見た地方における工匠の諸相(御船達雄)  361
  • 近世讃岐国善通寺における伽藍構成の変遷─絵図類の分析を中心に─(山之内誠)  380
  • 神宮末社遥拝所と伊勢(岩本馨)  405

あとがき(矢島新)  425
用語索引  430

		
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