王朝文学と建築・庭園

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(2007/05/20)

〈平安文学と隣接諸学〉第1巻

 

目次

 

Ⅰ 寝殿造の諸問題

 

  • 寝殿造の成立とその展開(川本重雄)
  • 寝殿造の内部空間(平山育男)
  • 『源氏物語』の建築語彙─寝殿造の構造―(倉田 実)
  • 寝殿造における寝殿・対の屋以外の建築物(増田繁夫)
  • 邸宅の造作と儀礼・婚姻・居住─『小右記』にみる実資一門の小野宮第(服藤早苗)
  • 邸宅の売買と相続(朧谷 壽)
  • 平安京の邸宅遺構(山本雅和)
  • 中世住宅への展開の─棟分戸位置をめぐって(鈴木賢次)

 

 

Ⅱ 王朝文学に見る邸宅

 

  • 『うつほ物語』の邸宅(江戸英雄)
  • 『源氏物語』の邸宅と六条院復元の論争点(浅尾広良)
  • 『枕の草子』の邸宅(加納重文)

 

Ⅲ 実在の建物と王朝文学

 

  • 土御門殿と『紫式部日記』─邸宅のパトス─(久保朝孝)
  • 高陽院と『栄花物語』(加藤静子)
  • 法成寺造営と『栄花物語』(福長 進)
  • 東三条殿の記憶─家の象徴、神楽、そして怪異―(高橋秀樹)
  • 後院と里内裏(上杉和彦)
  • 絵巻物にみる寝殿造―貴族の住空間をめぐる景観の意味と機能(水野僚子)

 

 

Ⅳ 庭園の思想

  • 物語の庭園と水の聖域─『うつほ物語』桂邸を中心に─(西本香子)
  • 前栽の風情─平安時代の和歌文学から―(武田早苗)
  • 庭園史からみた王朝文学─寝殿造庭園における植栽─(仲 隆裕)
  • 遺構からみた平安期の庭(今江秀史)

 

 

Ⅴ 文学空間としての平安京内裏

  • 大内裏と内裏の文学空間(廣田 收)
  • 紫宸殿と清涼殿─平安時代文学の背景─(高田信敬)
  • 『枕草子』の宮廷生活─庭の中の異物─(小森 潔)
  • 平安京大内裏の遺構―考古学の調査成果から見た平安宮跡―(梶川敏夫)

 

用語索引

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