源氏物語とその展開 ─交感・子ども・源氏絵

9784902084238
価格:¥ 本体9,800+税
[著] 原岡文子
[ページ数] 440ページ
[ISBN] 978-4-902084-23-8

(2014/06/06)

目 次


Ⅰ『源氏物語』の「交感」



第1章 末摘花考─霊性・呪性をめぐって─  7

第2章 玉鬘考─交感・交通・流離をめぐって─  26
第3章 六条御息所の「もののけ」─交錯する視線をめぐって─  51
第4章 宇治十帖の世界─仏教をめぐって─  72
第5章 『源氏物語』の女房をめぐって─宇治十帖を中心に─  99

 




Ⅱ 平安文学の「交感」



第6章 平安文学の男性観・女性観覚書

⑴『伊勢物語』の「男」をめぐって  129

⑵『蜻蛉日記』をめぐって  141

⑶『枕草子』の男性観をめぐって  154



第7章 『源氏物語』と『更級日記』小考─御法の巻から『更級日記』へ─  164

第8章 『更級日記』の旅をめぐって  187
付 『更級日記』冒頭部「生ひ出でたる人」小考  199

第9章 『更級日記』の信仰をめぐって  206




Ⅲ「子ども」をめぐって



第10章 物語の子どもたち─『うつほ物語』から『源氏物語』へ─  219

第11章 学ぶ・合わせる・遊ぶ─『口遊』、『枕草子』をめぐって─  236
第12章 「いはけなき」光る君の登場をめぐって  255
第13章 『源氏物語』の結婚─紫の上を中心に─  276
第14章 雲居雁の身体をめぐって─常夏の巻を始発に─  302




Ⅳ 源氏絵・歴史物語へ



第15章 夕霧の物語、徳川・五島本「源氏物語絵巻」とその変容  325

第16章 紫の上終焉、悲しみの構図─徳川・五島本「源氏物語絵巻」「御法」等を起点に─  352
第17章 『源氏物語』蛍の巻の物語論から『栄花物語』へ  371
第18章 永平親王暗愚譚をめぐって─女の説話(『栄花物語』)、男の説話(『大鏡』)─  383
第19章 『大鏡』と説話─源俊賢を起点に─  390
第20章 歴史物語へのまなざし─『讃岐典侍日記』、『袖中抄』、『袋草紙』をめぐって─  414



  • 初出一覧 427
  • あとがき 431
  • 用語索引 439
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