図像解釈学─権力と他者

902084597

(2013/05/02)

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目 次

 

はじめに

 


Ⅰ 実践の方法/方法の実験

  • 仏教美術史研究における図像解釈学の理論と実践(加須屋 誠)
  • 新・来迎芸術論─大串純夫の余白に─(加須屋 誠)

Ⅱ 権力からの/へのまなざし

 

  • 大治二年真言院後七日御修法五大尊十二天画像の問題に対する展望─顕密体制論が与えた衝撃─ (大原 嘉豊)
  • 鳥羽炎魔天堂の場と造形(山本 聡美)
  • 最勝光院御所障子絵をめぐって─ 基本史料の解釈─(藤原 重雄)
  • 結縁する絵巻─『融通念仏縁起』に描かれた〈他者〉の表象─(阿部 美香)
  • 「熊野観心十界曼荼羅」の社会的受容(小栗栖 健治)
  • 立山曼荼羅をめぐる重層的な社会構造(福江 充)

 

 

Ⅲ 男/女の領域

 

  • 「信貴山縁起絵巻」の視覚表象から制作主体を探る(稲本 万里子)
  • 祖師のおもかげ─「華厳宗祖師絵伝」元暁絵 試論─(土屋 貴裕)
  • 「石山寺縁起絵巻」に描かれた女性の参詣─礼堂と参詣路の表象に注目して─(池田 忍)
  • 二つの「九相詩絵巻」における臨終の図像─臨終・往生・病・死体の図像を横断して─(亀井 若菜)

 

 

Ⅳ 物語をつくる/享受する

 

  • 当麻寺本当麻曼荼羅縁起絵にみる掛幅縁起絵の構造と場(瀬谷 愛)
  • 滋賀・油日神社所蔵聖徳太子絵伝について(村松 加奈子)
  • 「酒飯論絵巻」のなかの中世(髙岸 輝)
  • 三途の川の信仰について─王朝の物語と十王経─(田村 正彦)

 

 

Ⅴ モノ/イメージとしての身体

 

  • 日本古代の菩薩半跏思惟像をめぐる考察(礪波 恵昭)
  • 伽藍神の将来と受容(奥 健夫)
  • 鎌倉の霊験仏信仰(瀨谷 貴之)
  • 勝軍地蔵の誕生(黒田 智)
  • 雪舟筆「慧可断臂図」─「ヴィジュアル」と「禅」─(島尾 新)
  • 《悲母観音》を読むということ─「作者の死」のあとにおける美術史家の仕事─(千葉 慶)

 

用語索引

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