古代の文字文化(古代文学と隣接諸学4)

902084740

(2017/06/30)

〈古代文学と隣接諸学〉(監修=鈴木靖民)第4巻/第1回配本

 

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目 次

 

序 第四巻を読む人のために─この二十年に諸科学がひらいた古代─(犬飼隆)  7



Ⅰ 日本語と漢字との出会いと融和

 

  • 古代日本語の表記・文体(毛利正守)  17
  • 境界と地名─声と文字─(岩下武彦)  46
  • 字と音訓の間(尾山慎)  64
  • いわゆる国字について─木簡の用例を中心に─(方国花)  99



Ⅱ 正倉院文書が語る八世紀の文字世界

 

  • 古代資料史料学論(杉本一樹)  129
  • 写経所の機構(山口英男)  148
  • 「彼国」と「貴国」─正倉院文書中の相手側を指す「彼」の用法から─(中川ゆかり)  181
  • 日本語資料としての正倉院文書─「運漕」の場合─(桑原祐子)  221
  • 戸籍・計帳を日本語資料としてよむ(鈴木喬)  258



Ⅲ 出土資料からもたらされる学的果実

 

  • 古代木簡のなかの七世紀木簡(山本崇)  285
  • 出土資料に書かれた歌(鈴木景二)  314
  • 木簡にみる古代の日常─醬と末醬の受容過程にみる食文化の変化─(畑中彩子)  333
  • 鬼を食う大蛇、神虫、天形星─木簡と絵画から見た病除けの祈願─(吉田一彦)  374
  • 一次資料としての出土漢字(井上幸)  398



Ⅳ 東アジアの一地域としてみた日本

 

  • 高句麗・百済・新羅・倭における漢字文化受容(瀬間正之)  429
  • 古代日本と古代朝鮮における金石文(三上喜孝)  454
  • 典籍木簡から見る、奈良時代の『千字文』『文選』の受容(多田伊織)  482
  • 東アジアの中の日本文字資料─人・物の管理方法を中心として─(武井紀子)  505
  • 連合仮名を文字運用の一般論から見る(犬飼隆)  533



あとがき(犬飼隆)  557
執筆者一覧  558
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