中世神話と神祇・神道世界

902084931-220x300

(2011/04/15)

「中世文学と隣接諸学」第3巻

目次

 

Ⅰ 中世の神

 

  • 中世における神観念の変容(佐藤弘夫)
  • 本地垂迹説の存立の根拠をめぐって─神仏習合を捉え直す─(佐藤眞人)
  • 中世における神社秩序の形成(岡田莊司)
  • 本覚思想と神(大久保良峻)
  • 中世密教における神の位相─密教王としての天皇即位と「大日本国」─(松本郁代)
  • 覚鑁と神祇(苫米地誠一)
  • 神を見ることと描くこと─石清水八幡宮の事例を中心に─(山本陽子)

 

Ⅱ 中世神道の形成と展開

 

  • 伊勢神宮の中世的意義(山田雄司)
  • 伊勢神道とは何か(平泉隆房)
  • 神道諸流の形成(伊藤 聡)
  • 三輪流の成立(アンナ・アンドレーワ)
  • 山王神道の形成─その問題点と留意点─(水上文義)
  • 慈遍における神道理論(林 東洋)
  • 〈和光同塵灌頂〉考(平沢卓也)
  • 吉田神道の根本枝葉花実説再考(森 瑞枝)

 

Ⅲ 古典の中世的変容

  • 日本紀講から中世日本紀へ─アマテラス、スサノヲを中心に─(斎藤英喜)
  • 解体する神話・再生する神々─中世における『旧事本紀』の位置─(門屋 温)
  • 鎌倉・南北朝時代における中臣祓注釈─『中臣祓注抄』と称名寺聖教『大中臣祭文』との比較から─(大東敬明)
  • 〈赤白二渧〉と〈和合〉の古典学─『伊勢物語髄脳』を起点とする中世日本のプネウマトロジー─(小川豊生)
  • 中世学僧と古今註─了誉聖冏『古今序註』について─(鈴木英之)
  • 吉田神道と古今伝受─『八雲神詠伝』の相伝を中心に─(海野圭介)
  • 中世後期における吉田家の神社研究と『延喜式』「神名帳」─梵舜自筆『諸神記』を通路として─(新井大祐)


Ⅳ 中世神話の諸相

  • 南都の中世神話・中世神道説をめぐって─春日社・興福寺・貞慶を中心に─(舩田淳一)
  • 能と国土生成神話(高橋悠介)
  • 走湯山をめぐる神話世界とその生成(阿部美香)
  • 『神道集』の世界─白山権現の王子たちをめぐって─(有賀夏紀)
  • 『神道雑々集』の基礎的問題(落合博志)
  • 『元長参詣記』略解─現場で披かれる〈中世日本紀〉─(原 克昭)

 

用語索引

お問い合わせ・ご注文はTEL:03-5977-8871FAX:03-5977-8879または問い合わせフォームで

本を探す

刊行月