中世の芸能と文芸

902084979

(2012/05/25)

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目  次

 

 

Ⅰ 芸能形成の時空間

 

  • 寺院の儀礼と芸能、古代から中世へ 松尾恒一   10
  • 維摩会の延年 安田次郎  36
  • 唱導と中世芸能─説経師をめぐる芸能と伝承およびテクスト─ 阿部泰郎  59
  • 祭礼絵巻にみる中世的風流について─「北野天満宮祭礼絵巻」と「熱田宮年中行事絵巻」模本を例に─ 八反裕太郎  86
  • 寄合文芸の世界─慶長年間の場合─ 鶴崎裕雄  114

Ⅱ 中世劇の達成と継承

 

  • 鎌倉時代の猿楽はいつごろ能になったのか─『東大寺続要録』建暦二年華巌会記録の注記をめぐって─ 天野文雄  136
  • 唱導劇から人間劇へ 岩崎雅彦  154
  • 「天女舞」応用の一形態─神と遊女が舞った菩薩の舞─ 山中玲子  172
  • 元雅的世界の形成─〈隅田川〉における悲劇と奇跡─ 西村 聡  195
  • 世阿弥から禅竹へ─六輪一露説と禅の問題を中心に─ 高橋悠介  214

 

 

Ⅲ 中世劇、展開の諸相

  • 新世代の革新性─観世信光─ 樹下文隆  238
  • 〈生田敦盛〉試論─小敦盛譚の風流化をめぐって─ 石井倫子  256
  • 狂言の形成と展開 田口和夫  277
  • 鷺流における「古態」の残存─江戸初期古演出との関連を中心に─ 稲田秀雄  296
  • 曾我兄弟の敵討ちにみる史実から芸能への展開 坂井孝一  318
  • 能の絵画的展開─二つの新出資料をめぐって─ 小林健二  338

Ⅳ 室町社会・文化と芸能

 

  • 乱拍子変奏─「千歳」の成立をめぐって─ 沖本幸子  366
  • 中世王権と舞楽─御賀の舞楽を中心に─ 豊永聡美  387
  • 歌謡の身体的展開 植木朝子  420
  • 面白の海道くだりや─宴曲〈海道〉の継承と変容─ 岡田三津子  439

 

 

Ⅴ 語り物文芸の形成と展開

 

  • 幸若大夫の来歴 服部幸造  462
  • 幸若舞曲の時代性と普遍性─「敦盛」に即して─ 須田悦生  485
  • 『平家物語』から幸若舞曲へ─『木曾願書』『硫黄が島』をめぐって─ 佐谷眞木人  504
  • 幸若舞曲『鎌田』から近世演劇へ─荒事の渋谷金王丸が形成されるまで─ 岩城賢太郎  523
  • 大織冠図屛風の変容 泉 万里  548

 

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