ベルリン─砂上のメトロポール(西洋近代の都市と芸術 5)

20150521_berlin

(2015/05/21)

〈西洋近代の都市と芸術〉(監修=佐藤直樹/喜多崎親/天野知香)第5巻

 

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目 次


序 ユートピアへの道(尾関幸) 7



ベルリン─砂地の宮城都市(レジデンツシュタット)からドイツのメトロポールへ

 

  • 記念碑建築から都市景観のデザインへ(杉本俊多) 25
  • 十九世紀のベルリンとドイツ諸都市間の美術交流(大原 まゆみ) 50
  • 異質なものが作り出す磁場─ナポレオン軍による占領前後のベルリン文学風景─(岡本和子) 67
  • ベルリンの〈近代(モデルネ)〉(初見基) 92

 


芸術の場─博物館、劇場、サロン
  • シンケル「ムゼウム」から博物館島へ(海老澤模奈人) 121
  • 「演劇都市ベルリン」は、どのようにして始まり、いつ終わったか─いくつかの劇場を追って─(中島裕昭) 146
  • メンデルスゾーン家の日曜音楽会─ベルリンのサロンの系譜において─(星野宏美) 170
  • グロピウス:芸術と産業をめぐる華麗なる一族─ディオラマ、工芸博物館、そしてバウハウス─(池田祐子) 187
  • 教養(ピルドゥング)の見果てぬ夢─ユダヤ人と芸術の揺籃としてのベルリン─(圀府寺司) 212



古典と理想、幻想と現実

 

  • 優雅と美─プロイセン彫刻におけるシャドウの公女群像とラウホのルイーゼ像─(ベアテ・ミルシュBeate Mirsch)(山田よしこ/尾関幸 共訳) 241
  • 魔法オペラ《ウンディーネ》─ベルリン国民劇場のE.T.A.ホフマンとシンケル─(長野順子) 268
  • ベルリン・ドイツ劇場の三十年史─ラロンジュ、ブラーム、ラインハルトによるシラー『たくらみと恋』─(三輪玲子) 295
  • ゲルトナーとブレッヒェン─ユートピアの視覚─(尾関幸) 315
  • 世紀転換期のベルリン美術の国際化とメンツェル、リーバーマンのリアリズム─生き生きとしたリアリティとモダニズムのはざまで─(都築 千重子) 335



メトロポリスの出現

 

  • 混乱する眼差し─エルンスト・ルートヴィヒ・キルヒナー「ベルリン街路風景」連作をめぐって─(田中正之) 359
  • ダダのフォトモンタージュ再考─ラウール・ハウスマンとハンナ・ヘーヒ─(香川檀) 384
  • ブルーノ・タウトの集合住宅(北村昌史) 407
  • ベルリン・激動の歴史を見つめる映画の天使(渋谷哲也) 429

あとがき(尾関幸) 447

執筆者一覧 449

図版目録 462

索引 478
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