パリII─近代の相克(西洋近代の都市と芸術 3)

paris II

(2015/11/27)

〈西洋近代の都市と芸術〉(監修=佐藤直樹/喜多崎親/天野知香)第3巻

 

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目 次

序 「外部」としてのパリ(天野知香)  7

20世紀の揺籃
  • 広告/装飾─時代の中のミュシャ様式─(喜多崎親)  35
  • 世紀転換期のジュール・シェレ─ポスターから公共装飾画へ─(吉田紀子)  64
  • ラヴェルの時代─20世紀初めのパリ音楽界におけるメセナと外国人─(椎名亮輔)  86



前衛の胎動/美術の変容

 

  • キュビスムの画商たち─カーンワイラーとレオンス・ロザンベールをめぐって─(太田泰人)  107
  • 空から見たパリ─20世紀の世界風景と大戦─(河本真理)  128
  • 親密な「他者」─1917年におけるアンリ・マティスの「転換」の意味─(天野知香)  152
  • マルセル・デュシャンのパリ時代(平芳幸浩)  185
  • 1920年代のパリの美術と演劇─あるアメリカ人画家を中心に─(村田宏)  206
  • パリのロシア人─アルバトロス社の興亡とフランスの映画美術─(岡田秀則)  228



アール・デコ、植民地主義、そして「他者」

 

  • ル・コルビュジエ誕生─1922年パリ・サロン・ドートンヌで昇華した工業化の美学─(山名善之)  245
  • ジャン・デュナンと漆のモード(朝倉三枝)  266
  • 1931年のパリ植民地博覧会の芸術と古典主義─植民地主義と古典主義の奇妙な同居─(藤原貞朗)  285
  • 女性彫刻家アンナ・カンコーによる植民地表象─女性・帝国・美術─(味岡京子)  304
  • クロード・カーアンとイギリス(永井敦子)  327
  • 意味の喪失と記号の残存─シュルレアリスム断想─(星埜守之)  346




1930年代における国家、美術、批評

 

  • 両大戦間期ジュ・ド・ポーム美術館の袋小路─館長アンドレ・デザロワの苦悩と戦い─(柳沢史明)  357
  • 30年代美術の「危機」と「伝統」(飛嶋隆信)  380
  • 「抽象゠創造」の活動とその余波(村上博哉)  395
  • 1937年パリ万博・スペイン館における《ゲルニカ》(田中正之)  415
あとがき(天野知香)  442

		
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